JAきょうわ産のメロン・スイカについては全作型においてネギの混植栽培を実施しています。自然のメカニズムを利用した薬剤に頼らないクリーンな栽培手法を取り入れています。 「平成2年環境保全型農業推進コンクールにて農林水産大臣賞受賞」しています。
更なる品質の充実を図るため、平成22年より共和町メロン集出荷選果施設の機械装置を一新。内部品位センサー(光・糖度センサー)や外観計測装置はもとより、個別管理番号によるシール添付装置でメロンの個体管理が可能となり、トレサビリティも完備しました。ユニークなのは「ネギの混植栽培」土壌中にはメロンへ悪さを行なう悪玉菌が生息しますが、ネギの根にはそれらを抑えるシェードモナスという善玉菌が繁殖し ます。それらの拮抗作用により病害を未然に防ぐ効果があるのです。自然のメカニズムを利用した薬剤に頼らないクリーンなシステム。この取り組みが評価さ れ、第2回環境保全型農業推進コンクールにて農林水産大臣賞を受賞しました。 赤肉種として「らいでんルピアレッド」「らいでんレッド01」「らいでんレッド113」「らいでんレッドティアラ」の4種、青肉種として「らいでんクラウン」と合計5品種のライン ナップ らいでんメロンは道内はもちろん、関東、関西を中心に全国各地へ出荷されています。香りは芳醇で果肉は滑らかなメルティング質、果汁もジューシーでとろけ るような甘みです。 北海道の大自然の恵みを皆様へお届けします。
大玉スイカの歴史は古く、昭和38年にスイカのトンネル栽培に取り組み、予想以上の成果を上げた事により、地域の関心が高まりました。昭和40年代にメロンの本格栽培も始まり、スイカと併せて「らいでん」ブランドの先駆けとなったのです。 R3年作付予定は大玉スイカが77.7ha、小玉スイカのスイートキッズ4.5ha、マダーボール5.6haとなっており、特に大玉スイカは全道で有数の作付規模を誇ります。 暑い夏には、やっぱりスイカ!清涼感に溢れるシャープな甘み、シャリッ気のある食感と果汁が喉を潤します。”らいでん西瓜”は北海道の夏の風物詩、旬の味として愛されています。
「一番おいしいタイミングでお客様に食べてもらいたい」という強い思いから、鮮度を一番に考え、まだ暗い早朝からの収穫作業、そして生産者は1本1本先端の皮を剥いて品質を確認し良いものだけを箱詰めします。 JAでは、鮮度と味を保つため真空予冷で芯まで冷やして出荷します。 らいでんスイートコーンは道内でも有数な物量のある産地として位置づけられており、「適期収穫」「厳選された品質」「真空予冷」を売りに鮮度と甘味で高い評価を得ています。 道内を中心に関東や関西へ出荷されています